証明写真 の 疑問 にお答えします!【 採用の現場 でどのように 就活写真 は見られているのか】大学の 試験期間中 でもご来店いただいています! 京都大学 、 成城大学 、東京大学 、 一橋大学 、電気通信大学 、慶應義塾大学 、専修大学 、法政大学 、中央大学 、日本大学 、國學院大學 、日本女子大学 他、ご転職中の皆様、お疲れ様です。

証明写真 の 焼き増し で注意すべきこと。カット済 の証明写真 と セルフカット式の証明写真のどこが違うのか実際の写真

採用の現場 でどのように 就活写真 、 証明写真 は見られているのか

について、本日はお話したいと思います。このあたりの内容は、企業への社員証出張撮影も行っている当社だから、人事担当の方とのお話の中からこれまで得てきた経験と実績からお話したく思います。

お正月もあっという間に終わり、大学生の皆様は試験期間に入っている方も多いのではないかと思います。当店でも、撮影業務の他に、大手の就職情報会社の部長さんや課長さんたちとの打ち合わせもあり、忙しい毎日です。
昨日、昨日と転職中の方、学生の方をはじめ多くの方にご来店いただきました。

京都大学の大学院のお客様は、上京されている途中で本店にご来店いただきました。左右非対称が気になっているとのことで、<リクルートフォトプラン>にてナチュラルなレタッチを行いました。いかがでしたでしょうか?

ご転職活動中の50代の男性の方は、本日中にエントリーの必要があるとのことで、データをすぐに手配させていただきました。眼鏡を2つお持ちで、どちらにするか悩んでいらっしゃいましたが、テスト撮影の段階で見比べて、カメラマンのアドバイスをも踏まえて、眼鏡を決めていらっしゃいました。

「たかが眼鏡ひとつで・・・」なんて思われている方。眼鏡は理知的な印象を醸し出す効果があると同時に、眼鏡のデザインでも印象がかなり変わります。複数の眼鏡をお持ちで、悩んでいる方は、2つお持ちいただけると良いと思います。

さて、本題です。

目次

「採用の現場でどのように就活写真は見られているのか」

提出書類の文字情報と同列に、視覚的な情報として「質」を見られている

新卒の方は、ESをWeb経由で提出したり、既卒やご転職の方は転職エージェントを通して職務経歴書などと一緒にご自身の証明写真データを必ずといっていいほど提出します。
これは、必須書類(必須データ)のなかに「証明写真」が含まれているからであり、必要がなければ提出しなくてもよいはずですが、写真提出不要というのは一部の会社を除いては稀と言っていいでしょう。

エントリーシートには、学歴や志望動機、学生時代に力を入れたこと、入社してからどのような仕事をしてみたいのか、など企業によってさまざまですが、そのような<文字で表現をして伝えていく情報>があります。それは、採用担当の方が読んで、なんらかの判断をしていくことになります。
一方で、証明写真は本来は、「本人確認」の意味合いもありますが、就職や転職の場合は、「どんな方なのかな?」という<第一印象を面接前でも知ることのできる唯一の視覚情報>となるのです。
昔、某企業への出張撮影で人事の方と雑談をしていました。当時はまだ紙の履歴書もよく使われていた時代です。
人事の採用担当者が

「履歴書を使いまわしている人は、NGですね。そのような方は、日付が修正液で訂正してあったり、貼ったスピード写真をはがして、また違う履歴書に使いまわしているのがわかるほど写真がよれていたり。志望動機などは、当社とは違う他社にて提出したことがわかる内容であったりして、だいたい写真に関しての印象が悪い人は、他のところも雑で気になってしまいますね

といったような内容を話していたことを思い出します。筆者も、企業での面接経験がありますが、「これは、確かにそうだ!」と頷いた内容です。
企業側からすれば、書類の内容も見ることはもちろんですが、「本当にうちに来たいの?」ということを考えたときに、やはり証明写真から感じ取る印象は大きなものだと思います。「提出しなきゃいけないから、たかが写真ということでスマホで自撮りをして提出」ということが悪いとは思いません。しかし、それが本当に専門の写真館で撮影をした方の写真と見比べると、「本当にうちに来たいの?」という側からしたら、自撮りの写真を提出した方のほうが見劣りをしてしまうことは否めないでしょう。

証明写真 の 焼き増し で注意すべきこと。カット済 の証明写真 と セルフカット式の証明写真のどこが違うのか実際の写真
証明写真 の 焼き増し で注意すべきことカット済 の証明写真 と セルフカット式の証明写真のどこが違うのか実際の写真

面接後も 証明写真 を見て「この方ね!」という識別キーのひとつとなる

先ほどの話題にも関連しますが、顔写真には、その人の現在の心境や性格などがうっすらでも反映されます。
一度面接をして、それで就職活動ということはなく、二次面接や役員面接など、選考過程は続きます。
特に、新卒で大企業や人気企業の場合は、皆さまが想像する以上に非常にたくさんの応募があるわけです。
そんなたくさんいる志望者の顔を、一回お会いしただけで、ひとりひとり記憶しておくことは至難の業でしょう。もちろん、印象的な何かがあれば別かもしれませんが、いずれにしても、選考過程で「証明写真」は「あっ!この人だね」という識別子(本人確認情報)として使用されるわけです。
ということは、面接時以外で、採用側の企業の方と頻度として一番に視覚的に接しているのは、本人ではなくて、証明写真自体ということになります。
いわば、証明写真は、あなたの分身のような役割を果たしているわけです。
そこで、度々に触れる資格情報が、暗い顔をしていたり、頭がぼさぼさでだらしないイメージであれば、見るたびに、相手の抱く印象は悪くなるばかりです。
人は、どんな場面でも、初めて会った数十秒で「こんな人かな?」という第一印象を持たれます。お話をして、「やっぱりそうかな?」と思うこともあるでしょうし、「あれ?話してみると違うかな?」ということもありますが、応募してきた人を知るために、書類だけではなく、面接ではいろいろと質問があったりするわけです。
対面の印象が悪くて、証明写真の証明写真の印象も悪ければ、「この人は、本当に印象の悪い方だから、うちの営業志望だけど、会社の顔して外にだせるイメージでもないよね」という、負のお墨付きをいただくことにもなりかねないでしょう。

表情 だけではなく、 身だしなみ を含めたその人の 印象 を見られている( 左右非対称 や 雌雄眼 よりも大切なこと)

この仕事を長年していますが、昔から変わらないのは、お顔の 「 左右非対称 」 「 雌雄眼 」ということです。
撮影前に筆者がお客様に「 撮影で気にしていらっしゃることはございますか?」と尋ねると、本当に多くの方が、「 口元が左右非対称なんです 」「 目の大きさが 左右非対称 なんです」という言葉を発します。

しかし、現実は程度の差はありますが、ほとんどの方が、 左右非対称 なわけです。ただし、その人の真正面の向き方の癖であったり、姿勢を正してとると、レタッチをしなくてもかなり 左右非対称 が改善されて写るものですが、それでも気になる方は、歪みを戻すレタッチなどで、本来の形を大きく変えずにナチュラルに補正ができるというのが、リクルートフォトプランのレタッチとなります。

表情も、学生の方は「笑っていた方がいいんですか?」という質問をされますが、これも大きな誤解が含まれています。「笑っていれば明るく見える」わけではありません。写し方でも、笑っていなくても明るみせる写し方があるんです。

そもそも、公務員や金融などや商社などしっかりしたイメージの業界で、接客をしているかのようなニコニコの笑顔では、確かに明るく見ても、「ちょっとこの方、うちのイメージとは違うね・・・」と敬遠されてしまうかもしれません。
そのような指導も、筆者の場合は、撮影で十分に行っています。

ところで、本題から少し話がそれましたが、「顔」だけではなくて、証明写真では「 襟元 」も同じくらい重要です。
逆に、ヘアメイクをプロに頼むよりも、襟元の形がしっかりと見えているというのは、しっかりとした証明写真づくりの大前提となります。
襟元がだらなしないと、そのまま、「身だしなみや細かなところに気を付けない方」という印象につながります。
実際に、襟元がよれていたり、きちんとネクタイが締まっていない方は、お会いしてみてもそのような印象の方が多かったりするものです。
そうした<身だしなみや襟元がしっかり整えられていない証明写真>を提出して、実際の面接時にも、襟元がだらしなければ、「あ!やっぱりこの方はそういう人なんだな!」ということを<証明>する負の写真となってしまうでしょう。
仮に、証明写真では襟元がきりっとしていても、面接のときに少し襟元が緩んでいたとしたら・・・・「あれ?写真の方がきりっとして見えるけど、朝早くからの通勤ラッシュで、乱れてしまったのかな?」くらいでお話が収まってしまうこともあるのかもしれません。

長文でしたが、いかがでしたでしょうか?

コミコミ格安の他のスタジオで撮影される方が気に入らずに、当店に撮影にお越しいただくケースも増えています。
その際は、気に入らなかったその写真を必ずカメラマンに見せてくださいね! お客様がどこか気になっているのかという把握をしなければ、せっかく、再撮影に当店を選んでいただいて、同じ過ちを繰り返さないためにも、ご協力をお願いします。

また、プロのヘアメイクが担当すると、印象度はアップしますが、ある程度ヘアメイクを自分でできる方は、無理にヘアメイクを頼まなくても良いと思いますよ。
これも再撮影でご来店いただいた方なのですが、「こちらの希望も聞かずに勝手にヘアセットされました・・・」という方も多いんです。

1月中はまだ比較的にスタジオも余裕のある時期です。いろいろとご相談しながら撮影できればと思いますので、ご予約お待ちしております!

author avatar
リクルートフォトスタジオ
神奈川・東京に2店舗の就活・転職写真のフォトスタジオ。ヘアメイクから撮影まで丁寧に対応が評判の写真館。プロのスタッフが高品質に仕上げます。自信のもてる証明写真で、あなたのキャリアアップのお手伝い。
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次