【必読】知っているようで知らない、「証明写真の撮られ方」

【必読】知っているようで知らない、「証明写真の撮られ方」

皆様、こんばんは。
本日は、明治大学、横浜国立大学、文化学園大学、跡見学園女子大学、上智大学、昭和女子大学、玉川大学、専修大学、桜美林大学他の就活生の皆様、お疲れ様でした。
立川、川越、所沢からお越しのお客様、ありがとうございました。

いろいろな大学の方がいらっしゃいます。
学歴フィルターを気にしていらっしゃる方も、多くいらっしゃいますが、結果がしっかりしている人は学校を問わず、日頃の行動がしっかりしていると筆者は感じています。

こちらをご覧ください。

しっかりしている人はしっかりと証明写真も撮っています

さて、本日は、就活の証明写真の撮られ方、についてお話したいと思います。

そもそも、パスポートや身分証明書用の証明写真という意味であれば、真正面から顔がはっきりと写っていればよいのですが、就職用の証明写真は少しそれとは違います。

ところで、皆様は、悲しくなったとき、ずっと笑っていますか?
逆に、うれしいときに口がへの字に曲がったり、涙を流したり、哀しい目になったりしますか?(うれし涙、というのはあるかもしれませんが)
普通はそうは、ならないはずです。

そこで、写真を撮るときの場面を考えて見ましょう。

皆様が、もし就職活動でいきたかった企業で一次選考落ちをして、ちゃんとしたスタジオで証明写真を撮り直そうと思ったとします。
そのときに、「落とされてしまった」ということがずっと頭に離れないまま、スタジオにお越しいただくと、あまり良い顔つきはしていません。
もちろん、人間ですから、気持ちは顔に出るのは当然ですが、現実は現実ですから、頑張って頭を切り替えてください。
そうして、スタジオに来ていただくと、表情が自然とよくなります。

当社のカメラマンは、プロですので、写真の技術だけではなく、被写体(お客様)の状態も把握したくて、いろいろとコミュニケーションをとる場合が多いです。
カメラマンも、お話をしてみてお客様の性格に応じてお話の仕方を変えるようにはしていますが、「うるさいカメラマンだな」と思わずに、お話が苦手な方もお話をしてください。

スタジオに来て、「はーい、撮りまーす」「これで終わりです」では、良い写真にならないのは事実です。
ある程度、お客様とお話をさせていただき、ご要望のできる限り承ります。

まとめますと、就職活動用の証明写真は、その人の印象やイメージを写すという大きな役割があるため、カメラマンはお客様にご協力いただいて撮影をしてゆくことになります。

撮られるときには、「なりたい自分」になったときの気持ちでいてください。

たとえば、接客の多い業界を志望でしたら、暗い顔をしていたら、印象は悪く持たれがちだと思います。
そうかといえば、自分の性格が几帳面で冷静な方は、しっかりとした顔をつきであれば、その人の持つ本来の味と写真がマッチすれば、好印象です。
なにも、口角を大きく上げている必要はないと思います。
就活雑誌などの就活生の証明写真は、ほとんどが広告用のモデルさんですから、大きく口角が上がっていますが、その必要は必ずしもないのです。

ただ、どちらにしても、「印象が良い」と思われることは大切だと皆様の思っていらっしゃることでしょう。
採用担当者が自己PR・志望動機の本文を読み、キリッと締まった落ち着きのある写真をぱっと見て、その双方が整合性が取れていた場合、「冷静な雰囲気で、裡に秘めた意欲も感じられるし、この方だったら、当社の法人営業マンとして大きな金額を動かすことを任せられるかもしれない」と採用担当は思うはずです。
逆に、普段から冷静な雰囲気の方なのに、「私は誰とでもすぐに打ち解けることができて、いつも笑顔で明るいです」といった内容で、写真も大きく口角をあげているものの、実際の本人の姿が違っていれば、印象は悪くなります。

「なりたい自分」というのは、今の自分から見て、無理をし過ぎない程度に実現できそうな雰囲気をつくってゆくべきだと思います。
そのためには毎日、その気になって、鏡を見て、身だしなみから顔の表情をチェックしてゆくべきです。
「この表情だったら、私のベストな表情だ」というのを鏡で見て見つけて、その表情がすぐにできるようになると良いです。
毎日続けるということは、ほんの数ヶ月の間でも、とても効果のあることだと思います。逆に申し上げるのであれば、毎日続けるということは、かなり難しいと思います。

インターンシップを行っている企業が多くなったとはいえ、採用担当者とお客様は、限られた情報量の書類と、限られた時間の面接で、折り合いをつけてゆくわけです。
情報が的確であり、双方が「納得できる」と思う確率が高くなればなるほど、内定への確率も高くなるでしょう。
情報は、できるだけ正確に伝えることが重要です。

ですから、あまり大きく無理をせずに「なりたい自分」を意識しているだけでも、表情は違ってきます。
当スタジオのカメラマンも、お客様との限られた時間のなかでいろいろとお話もします。そして、できるだけ様々な表情を撮りたいと思っています。その表情から、「なりたい自分」の1カットを是非選んでください。

皆様のご予約、ご来店をお待ちしております。

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