ひさびさの雨の夜です。昨晩の天気予報では雪の予報も出ていましたが、現段階では冷たい冬の雨となっております。
とても空気が乾燥しています。女性のお客様はお肌のうるおいのキープはもちろん、水分補給をおすすめします。
また花粉もそろそろ飛び始めているということをお客様がおっしゃっていました。インフルエンザ予防とも併せて、マスクの着用をおすすめいたします。
本日は、成蹊大学、日本女子大学、フェリス女学院大学、慶応大学、実践女子大学、大妻女子大学、明治大学、桜美林大学、玉川大学、駒澤大学、亜細亜大学、東京都市大学、ICU他、各大学のお客様、たいへんお疲れ様でした。
日本女子大学のお客様は西生田キャンパスからのご来店です。先日も同じキャンパスのお客様からご来店いただきました。
フェリス女学院大学のお客様、お疲れ様でした。
弊社がフェリスの緑園キャンパスへ撮影(客室乗務員用の証明写真撮影)にいったこともありますというお話をしましたら、そのことを知っていらっしゃいました。
JTBトラベル&ホテルカレッジのお客様、第一志望の旅行代理店への就活活動、心から応援しております。巣鴨の学校ですが、毎年先輩もいらっしゃいまして、旅行業界に進んでいらっしゃいます。当スタジオは旅行業界に強いと自負しております。是非、頑張ってください。
当スタジオは、すべての方にご満足いただけるとは思っておりませんが、できるかぎり多くの方にご満足いただけるようおひとりおひとり等しく撮影しています。
ご友人や先輩にすすめられてのご来店率がとても高いのは、先輩もうまくいったから後輩にすすめたり、初めからきちんとされた方が多いのだと思います。
そういう方がお付き合いしているご友人や後輩、知人もしっかりとしているんでしょうし、良好な交友関係が、好循環を作っているのだと感じています。
当店をご利用いただきましたお客様のご健闘をお祈り申し上げます。
さて、就職活動は、細かく見るといろいろなスケジュールや課題で、就活生の皆様も悩んだり、どうしたらよいのか分からなくて不安になったりすることも多いと思います。
書類選考が第一関門ですが、その後に面接に進んだとして、企業側がどのようなことを見ているかという客観的なデータがございます。
学校でのセミナーや就活塾などで、いろいろな方のいろいろなお話を聞いているかもしれませんが、ひとつ大事なことは気力や気持ち、噂とかそういう定性的なものではなくて、データという事実に基づいて判断するということは、大切だと思います。
リクルートキャリアが、全国の新卒採用を実施している企業と、就職活動を行った卒業予定の大学4年生・大学院2年生を対象に調査をしています。
そのなかで「採用基準で重視する項目は何ですか?」という項目に対して、企業、学生それぞれこのような回答をしています。
企業側は、学生のどこを見ているか。ベスト3で企業の重視している項目は、
(1)人柄 92.9%
(2)自社への熱意 76.1%
(3)今後の可能性 68.8%
これを見てみると、1番の「人柄」、2番の「会社への熱意」がポイントです。
1の人柄は、書類選考のときに、唯一視覚的に伝達できるのが「証明写真」なんです。ここはお客様が思う以上に重要です。
会社も「この人だったら、うちで働いて欲しい!」と思う人が欲しいです。当社でも採用活動するときは同じです。
ほとんどのお仕事は、いろんな人と協力をして進めていくものですから、自分の独断だけで進めてしまったり、人の意見に耳を傾けずに自分の気持ちだけを押す人は一般的は敬遠される傾向にあります。
そういったことは、SPIなどの筆記検査でもほぼわかりますし、面接官もプロですから、小手先の嘘やごまかしだけではなかなか通用しません。
また、人柄が良くても、知力が高くても、その会社で本当に働きたいのか、やってやろうという気持ちが強いというのがわからなければ、相手の企業も「どうしてうちなんですか?」と思うはずです。
たとえば、この記事を読んでいるお客様が年齢を重ねて、いきなり「結婚してください!」と尋ねられたとします。そのときに、やはり「どうして私なの」と考えるはずです。
それが納得できなければ、易々と許諾しないはずです。企業からしても、本当に膨大な経費をかけて採用するわけです。その後に、教育費用もかけるわけです。企業にとっては、皆様が思う以上に、採用活動に企業生命をかけているといっても過言ではありません。
ですから、ご自身の思う気持ちを伝えることも大切ですから、企業からの言葉も理解をして、わからないことは尋ねたり確認をして選考ステップを進んでいかれるとよいと思います。
話は逸れましたが、逆に、学生が面接等でアピールする項目は何か
(1)人柄 47.3%
(2)アルバイト経験 39.5%
(3)所属クラブ・サークル 27.6%
(出典:「就活白書」)
客観的なデータから企業側は、ほぼどんな企業でも人柄を見ています。ただ、学生側は「その会社への熱意」や「自分が描く将来の可能性」については、あまり面接時のアピール項目として重要視していない傾向があることがわかります。ですから、それらをうまく伝えられると企業側の心に響くかもしれません。
逆の方向から見れば、学生側がアピールする「アルバイト経験」「サークル経験」は、企業側に自分がどういう生活経歴できたのかを伝えるきっかけにすぎず、それ自体をアピールしても意味がないと思います。アルバイトなんて、誰にでもできますし、していること自体がアピール項目には絶対になりません。
それよりも重要なのは、そのアルバイト経験を通じて、「あなたは何を考え、どういう行動をしてきて、何を学んで、いまがどう変わったのか」「どのように目標を達成してきたのか」、それを「思う」とか、「感じる」とかではなく、力みすぎずに具体的な形として表現できるとよいと思います。
不安になっていても、時間だけが過ぎていきます。
証明写真という就職活動のひとつのツールをつくるいう一分野ですが、お客様を応援しておりますので、是非ご来店くださいませ。