転職活動の社会人をはじめ、エアラインの全身撮影も多くなってきています!

転職活動の社会人をはじめ、エアラインの全身撮影も多くなってきています!

皆様、こんにちは。
リクルートフォトスタジオ撮影担当です。
あっという間にGWに突入です。今年は10連休ということで、話題になっていますが、皆様は長期の休暇をどのように過ごされますか?

余暇に、趣味に、旅行に・・・気分リフレッシュを半分、就職や転職を控えている方は、時間のある今に提出書類の中身を考えたり、また大切な就活ツールの証明写真をきちんと撮っておくことをおすすめします。

なお、ゴールデンウイーク中のスタジオは、原則、ご予約をいただいていれば営業しております。

ここのところは、客室乗務員・CAさんを目指している方の、全身撮影が多くなっています。
本日は、主に全身撮影についてお話したいと思います。

就職で、全身撮影の提出が必要な職種は限定されます。
主に、航空会社の客室乗務員、化粧品会社などの美容部員、警備会社の特定の警備員、マスコミのなかのアナウンサーなどです。

そこで皆様は、応募要項のなかで「全身が写った写真」という記載をみて、「全身写真を撮影しなきゃ!」と思って、当店を含めた写真スタジオに問い合わせをされるわけです。
それは、正しいことなのかもしれません。しかし、この記事を読んでいるお客様はあまり考えないかもしれませんが、「なぜ、全身写真が必要なのか?」ということを考えたことがありますか?

写真スタジオもたくさんありますが、「どうして、提出先が全身写真を必要としているのか」という目的を考えて撮影しているカメラマンはそんな多くはないかもしれません。
しかし、その目的がはっきりとわかっていないと、写真撮影をするときも、撮り方が違ってくると思います。

たとえば、皆様がおもてなしを受ける側だとします。そのときに、いかつい雰囲気の身だしなみの悪い人に応対されたいですか?それとも、やわらかな雰囲気の身だしなみのきちんとした人に応対されたいですか?
極端なお話なんですが、おそらく、皆様は後者の「やわらかな雰囲気の身だしなみのきちんとした人」に応対されたいはずです。

では、どうして全身写真が必要なのか。
その人の全体像がおもてなし(サービス)の一環となっている職業は、顔だけではなくて、スタイルや体格、全体の雰囲気を重要視します。
いろいろある職業の中の、「客室乗務員」を例にとりますと、女性の場合も男性の場合も、あるままの状態で見せるのであれば、やはりスタイルがよく見える撮り方というものがあるんです。
そして、初めてのお客様でも大丈夫なように、カメラマンが「全身撮影できれい見える立ち方」というものも指導させていただきます。
これが、他の写真スタジオの客室乗務員の撮影例を見てみると、<立っているだけ>という全身写真も多いのです。全身写真には変わりはありませんが、提出書類としての全身写真の目的まで考えられている写真とは言いがたいです。

弊社は、大学向けに開催されていたANAさんの客室乗務員セミナーでも撮影を担当させていただいた経験がございますが、全身が写っていればよいのではなく、同じ写すのであれば、フォーマルの雰囲気で面接官の方に「いい雰囲気の方ですね」と思ってもらう必要があるんです。

ただ写っているだけ、では駄目なんです。たとえば、小論文試験の答案も埋まっているだけでは駄目なのと同じです。

先日、過去に当スタジオで新卒で客室乗務員に内定をした後、何年か勤め、転職で別の航空会社に転職をされる方が再度来店されました。
そのときに伺ったお話で「面接官に、どこでこの写真を撮影したのかを尋ねられ、リクルートフォトスタジオさんです、と答えたら、あぁ。なるほど!●●さんの雰囲気が良く出ていていい写真ですね」と言われたそうです。
もちろん、その後、客室乗務員としてのキャリアを歩むことになったのは言うまでもありません。

こちらの写真の方も、派手さはありませんが、雰囲気がよいと思いませんか?

エアライン・CA・客室乗務員の全身写真撮影

皆様のご予約を心よりお待ちしております。
なお、全身撮影が必要な場合は、必ず「エアラインCAアナウンサープラン」でお申し込みください。
こちらのプランでは、全身撮影のみの場合でも、全身+バストアップ撮影でも対応いたします。

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リクルートフォトスタジオ
神奈川・東京に2店舗の就活・転職写真のフォトスタジオ。ヘアメイクから撮影まで丁寧に対応が評判の写真館。プロのスタッフが高品質に仕上げます。自信のもてる証明写真で、あなたのキャリアアップのお手伝い。
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