皆様、こんばんは。リクルートフォトスタジオ撮影担当です。
11月に入り、だんだんとインターンのお客様が格段に増えてまいりました。
早ければよいというわけでもございませんが、企業のなかは選考を早めにはじめてしまう会社もあるようです。気づいたら、すべての選考過程が終わって、行きたい企業だったのに応募もできなかったということがないように、特に就活証明写真は早めにご準備されるとよいと思います。
本日いらっしゃったお客様も、「インターンの応募なのに、まず写真を提出しなければならなくて、慌てて撮りに来ました」と仰っておりました。
例年、女性のお客様の方が、準備は周到です。男子学生の方は、本番が始まって、周囲のきちんとした証明写真を見て、「俺のボックスの証明写真って、ぜんぜん写りが悪いな」とやっと気づいて、慌てて撮りにいらっしゃる方も多いんです。
「先んずれば人を制す」とも申します。何事も早くて越したことはないと筆者は思います。やり直しや考え直しもできます。
本日は、法政大学、東京大学、首都大学東京、筑波大学、中央大学、昭和女子大学、実践女子大学、慶応義塾大学、相模女子大学、日本女子大学、専修大学、早稲田大学他のお客様、お疲れさまでした。
筑波大学のお客様は、はるばる茨城県つくば市からご来店誠にありがとうございます。学校の就職相談で、当スタジオを紹介されてご来店されたとのこと。
毎年、筑波大学のお客様も多くいらっしゃいます。
首都圏では、都心や千葉、埼玉、群馬、山梨のお客様いらっしゃいますが、当スタジオをご予約いただく際に、ひとつお願い申し上げます。
ご予約された後に、「もっと近くの写真スタジオにします」というつもりであれば、はじめからそうしていただけますとスタッフも助かります。
昨今、飲食店や美容室などのご予約で生じている問題に「No Show(ノーショウ)問題」がございます。これは、予約をしたにもかかわらず、何の連絡もなし来店されないお客様のことです。
当スタジオでも、頻度はそう多くはございませんが、無断キャンセルのお客様がいらっしゃいます。ご予約をされたお客様のために、時間を1時間ほど確保して、その間の別のお客様の予約希望があっても頭を下げてお断りしている状況です。
他の撮影希望のお客様にもご迷惑をかけてしまい、「さぁこれから、頑張ろう!」とご来店時間に待っているスタッフもがっかりしてしまいます。
就職用の証明写真は人生のうちに何度も撮るものではございません。ですので、スタッフもそれだけの気持ちで頑張っているつもりです。
近くの町のチェーン店の簡易スタジオで、アルバイトさんに撮ってもらえれば、証明写真としては作ってもらえます。それに満足するかしないかはお客様次第です。
そもそも、リクルートフォトスタジオで撮影をして、写真の面では安心しておきたいというお客様ですと、先輩やご両親、学校のキャリアセンターからのご紹介で、スタジオからかなり遠くても、スタジオにいらっしゃいます。
そういったお客様に、当スタジオはご迷惑をおかけしないためにも、「とにかく近くのスタジオで安く撮ってもらいたいんです」というお客様は、はじめによく考えた上で、当スタジオにご予約いただけますと幸いです。
リクルートフォトスタジオは、どんなお客様であっても、けっしてお客様のお姿を安く撮ろうとは思いません。
さて、前置きが長くなりましたが、本日の本題です。「黒髪補正はしてもらえますか?」というのが、この時期多くなります。
まだ学生生活のなかで、就活の割合が比較的高くない時期ですし、黒くするのは抵抗感があって思いきれない方もたまに見受けられます。
しかし、どうしても黒く修整できない髪の色もあるんです。ほとんどの場合(90%以上)は黒く見えるように、自然な修正が可能ですが、次のような色(ホワイトアッシュ、グレー、ホワイト、ゴールドや金髪)、特に明るすぎる色や彩度の高い髪色の場合は、黒髪補正はできませんのでご注意ください。
以下の参考写真をご覧ください。
そういった場合に修整をご希望でも、できませんので、お断りさせていただく場合もございます。
また、ブラウン系や比較的髪色が暗いものや、毛先だけが明るくなっている髪の毛や、毛髪の一部が白くなっている(白髪)場合は、修整可能です。
お客様が「実際の面接に行くことを想定して準備をして、スタジオにいらっしゃる」ことが、一番ベストです。
髪の色を黒くするのは、ちょっとためらわれるお洒落さんのお客様でも、もうすぐで、就活も本番になってしまいます。3、4か月くらいは早めに黒くしておきましょう。
それでも不備があったり、こうしたほうがもう少し印象良く見えますよ!という場合は、スタッフが率直にご指摘させていただきますので、お気軽にお尋ねください。
皆様のご予約、ご来店をお待ちしております。