皆様、こんばんは。リクルートフォトスタジオです。
めっきり冷え込むようになりました。朝晩はかなり冷えますが、昼間の電車内や室内は暖かかったりと、体温調整が難しい季節ですね。
本日は、津田塾大学、東京経済大学、日本女子体育大学、電通大学、法政大学、山梨大学、千葉大学、成城大学、駒澤大学、神奈川大学、東洋大学、大東文化大学、東京外国語大学、杏林大学、専修大学、日本女子大学、東京農業大学、東京工業大学他のお客様、お疲れさまでした。
津田塾大学のお客様は、コンサルタント志望とのこと、お店にご来店されたときから自然体でいるにもかかわらず表情がキリっとしていて素敵でした。
お写真もご満足いただけましたでしょうか。
さて、本日は「【女子就活生必読】証明写真の就活ヘアメイクのポイント(前編)」と題してお話したく思います。
3年ほど前のお客様で、このようなことがありました。
「私は、きちんとメイクしているのに、写真の肌の色が白すぎます」
もちろん、撮影前にスタッフがベースから作るフルメイクをおすすめしたのですが、実際の鏡に映る自分の肌の色よりも写真のお肌の方が白く見えてしまったようです。
すべての人がこのようなことになるとは限りませんが、ご自身のメイクだと、お肌の色味が青白く見えたり健康そうなお肌に見えない場合もございます。
これはどうしてかという理由が、もちろんございます。
ひとつは、人の目は、例えば肌の色を見て、その色は頭の記憶の中で変換されて感じています。
お肌は肌色だという記憶が頭のなかにあるわけです。空は、青色だという記憶、夕暮れは茜色だという記憶があるわけです。
ですが、実際には、お肌の色は一人一人違うわけでいろいろな色がありますし、髪色や他のお洋服の色味と合わされば同じ色でも見え方が変わってきます。
夕暮れも、真っ赤な夕暮れ時もあるかもしれませんが、実際は黄色に近いような色味だったりします。
カメラは、このような人間の記憶に基づく判断をしなくて写真を記録してゆきます。この忠実な色味を専門的に言いますと「忠実色」と言います。
一方で、人間が記憶やその時の感情というバイアスを通して感じる色を「記憶色」と言います。
ふたつめは、撮影のときのストロボの光が、かなり強い光ですので、メイクさんがメイクを施すときは、その強い光のことを想定してメイクをします。
テスト撮影で、若干のメイクの補正をするのは、そのためです。よく、芸能人の撮影の現場で、撮影途中にメイクさんが芸能人のメイクをなおしているシーンがありますけど、それは光に合わせて、写真うつりが良くなるように調整しているんです。
そこで、最初のひとつめの、記憶に基づく色というのは、写真の実際の色とは違いますので、経験豊富なカメラマンが撮影後に若干の補正をする場合がございます。(もちろん、まったくしない場合もあります)
そして、ご自身のメイクではなくて、撮影現場の数を多くこなしているメイクアップアーティストが、就活にふさわしく健康的に見えるように、また業界ごとの雰囲気に合うように整えさせていただいているわけです。
ヘアセットもメイクアップも、絶対にこうじゃなきゃいけないというのはありませんし、好みの問題もありますが、リクルートフォトスタジオがご提案するヘアメイクは、大企業から難関企業まで通用する奇を衒わない正当派ナチュラルメイクなんです。
言葉を変えますと、万人受けするメイクです。どうしてかといいますと、様々な会社がありそこにはさまざま人事担当者や採用担当者がいるわけです。その人たちの大多数が「この人の第0印象は素敵だね!」と思えば、面接に行ってさらにいきいきとした実際の表情を見ていただければ鬼に金棒なんです。
よく「個性を出したい」という方もいらっしゃいますが、メイクで個性を出すとなると、かなり奇抜になったりします。面接で個性を出す、というより正確には、面接では個性は必ず出てしまうものなのです。
かくいう筆者も、採用業務に携わったこともあり、これは採用側から見ると、人はひとりひとり面白いほどに違いますし、逆にいえば、上辺だけ繕っても話したりしても、多くの学生さんと接している人事のプロが見ればすぐにわかるんです。
特に女性の方は、身だしなみのひとつとして、メイクはとても重要です。これまで日常生活でメイクをしてきた人も、いざナチュラルメイクに挑戦しようと思うと、意外に難しいのではないでしょうか。
リクルートフォトスタジオでは、プロのヘアメイクがひとりひとりに合わせて担当させていただきます。このホームページの「ヘアメイク対応日カレンダー」で、対応日と対応時間をご確認のうえ、Webからご予約くださいませ。
皆様のご予約、ご来店をお待ちしております。