皆様、こんにちは。リクルートフォトスタジオ撮影担当です。
明治学院大学、日本大学、日本女子大学、専修大学、電気通信大学、明治大学、早稲田大学、法政大学、成城大学、白百合女子大学、共立女子大学、大妻女子大学、成蹊大学、駒澤大学他のお客様お疲れさまでした。
大学3年生の方は、試験期間中の方も多くいらっしゃるかと思います。
こうした中でも、企業の採用活動は待ってくれません。エントリーをしている企業から、急に履歴書等の書類を出してくれと言われてやってきました、というお客様も多いです。
企業にとっては、企業ベースで採用活動を進めていますので、学生側が試験期間であろうが実習中であろうが、個別の事情について考慮してもらえることはまずありません。
今年に限ったことではございませんが、履歴書・書類提出をいきなり求められることは多いです。
まだ大丈夫と思っていて何も準備をしていない、という方も多いようであることを、スタジオでのお客様との会話から察することができます。
提出書類のなかでも、志望動機や自己PRなどはご自身でしか考えられない内容(ご自身が考えなければならない内容と言ってもよいかもしれません)ですが、1アイテムだけ異なるものがございます。
それは、証明写真です。
なかには「証明写真は自分で撮影できる」と考えて、スマートフォンで自撮りされるお客様も稀にいらっしゃいますが、証明写真の性質から鑑みてもそれはあまりお勧めいたしません。
昨今では「第0印象」ともいいますが、第三者から見て「この人、雰囲気良いね!」「しっかりしていらして、お会いして是非お話してみたいね!」と思っていただくには、第三者、つまりカメラマンに撮ってもらうことが一番ベストなのです。
当スタジオのカメラマンは多くの就活生を撮影していますから、第三者的視点で「この人だったらこう撮れば良く見える」ということを意識して撮影できるわけです。
それを、ご自身で撮影する「セルフポートレート」であれば、いつも見慣れている自分、しかも第三者ではなく自分の好みである表情しか撮影できません。
日常の自分の良いと思っている表情や身だしなみが、企業側から見てビジネスマン・ビジネスウーマンとしてしっかりとして見えるかは別の次元のお話です。
話は逸れますが、カメラマンでも自分自身の写真を自分で撮影したりしますが、そういった「セルフポートレート」を素敵に撮るというのは、プロでも難しいんです。
結論として証明写真は最低限、第三者、つまりプロカメラマンから撮ってもらってください。
さて、本日の本題であります「就活証明写真」の表情についてです。
よく筆者も撮影前に、お客様から尋ねられることの多いひとつに「表情はどうしたら良いんですか?笑っていた方が良いんですか?」というご質問を受けます。
答えは、必ずしも大きく微笑んでいる必要はありませんが、暗く見えてしまう表情はNGです、ということです。
これは、撮影されるお客様のお顔つきや元からの印象もございますし、志望先の業界によっても若干違ってくるので、それらを比較衡量して、こちらからお客様へご提案させていただきます。
皆様のご予約、ご来店をお待ちしております。