【ヘアメイク直伝】Web面接時のヘアメイクのポイント

こんにちは。ヘアメイク担当です。

コロナの影響により、昨年からWEBでのインターンや面接が多く取り入れられるようになりました。
今までと色々とやり方が変わり、環境づくりから大変な思いをされているかと思いますが、
コロナ終息後も2次・3次面接まではWEB面接が主流になっていくのではないかと言われています。
これからの就活において、ニュースタンダードとなっていくのかもしれませんね!
そこで、WEB面接時のヘアメイクのポイントをお伝えさせて頂ければと思います。

WEBを介しての面接時は、メイク全体が薄く見えてしまったり、お顔ばかりが白浮きして見えてしまったという感想をよく伺います。

そうならないために、普段している就活メイクよりも、色物を少し発色良く入れて頂く事をおすすめします。いつもの1.5倍くらいが目安です。

チークは色味を変える必要はないので、普段よりも2.3はけ多く入れてみてください。
一度にブラシに沢山つけてしまうとピンポイントで最初にブラシを置いたところが濃くなってしまいます。
一度ティッシュや手の甲にのせブラシに馴染ませてから、お顔に塗布しましょう!

リップは、普段の就活メイクで使用していらっしゃる物を使った後、赤系リップを薄く重ねて頂くと程よい発色になるかと思います。
高発色の赤系リップを単品で使用するのは、お口ばかりが目立ってしまい、視線が口元に集まってしまいます。
それではご本人の印象が残りにくくなってしまうという懸念がありますので、あくまで重ねての使用をおすすめします。

ちなみに、スタジオで撮影する際は、キレイに撮れるようにライトをしっかりとあてて撮影していますので、
色味がライティングで飛んでしまいます。そのため、肉眼でご覧になった時のちょうどいい濃さよりも1.5倍くらいしっかりと色味を入れています。


特に飛んで見えやすいのがチークです。
チークは、血色よく健康的に見せる為にとても有効なアイテムです。
また、頬骨から小鼻に向かうように入れる事で、シャープな大人っぽい女性らしさを印象付ける事ができます。
更にもう一つ大事なポイント!!その位置に入れる事で、口角と連動し、表情が豊かに見えるという利点もあります。

面接時、緊張から表情が硬くなってしまう方が多くいらっしゃいますが、チークを入れる事で硬さが軽減されますので、使用して頂く事をおすすめします。

また、ハイライト・シェーディングも入れて頂くとよりメリハリがでます。
ですが、Cゾーンのハイライトは、入れる際に要注意です。大きく弧を描いてしまうと、お顔がかなり大きく見えてしまいます。
これはWEB面接に限らずですが・・・セルフメイクで撮影に臨まれる方でもよく見受けられる事なので、ハイライトを入れる位置は気を付けましょう!

男女共通なのが、お肌の質感です。つや肌を好まれる方が多い昨今ですが、就活時はマットもしくはセミマットがおすすめです。
画面を通すことでよりてかって見えてしまう懸念もありますので、しっかりとパウダーで抑えて頂くと安心ですね。

男性も、パウダーファンデーションをお持ちでしたらTゾーンだけでも抑えて頂くと、WEB面接時は清潔感が増して見えます。
大き目のブラシを使って塗布しましょう。薄付きでナチュラルに仕上がります。
メイクに抵抗がある方は、皮脂の浮きを抑えるだけでも効果的なので、あぶらとり紙やティッシュで抑えてから面接に臨みましょう!

参考にして頂けましたら幸いです。
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