初めての就活 証明写真 。他の人は何を気にしている?どうしてる? 気になる 左右非対称 。日本女子大学、青山学院大学、明治学院大学、一橋大学、日本女子体育大学、専修大学、中央大学、法政大学、東京外国語大学、東京女子大学、國學院大學、実践女子大学、武蔵大学、城西大学、上智大学、慶應義塾大学他、転職活動中のお客様お疲れさまでした。

リクルートフォトスタジオ撮影担当です。
秋がないくらいに涼しいというのか、肌寒いくらいになりました。
就活中の皆様、いかがお過ごしでしょうか。

今年は、コロナ禍で夏のインターンも、コロナ禍前と事情が違い、オンラインでの実施の会社も多かったと思います。
夏のインターンにうまく参加できずに、この秋から就活に本腰を入れていこうというお客様が、10月に入りとても増えています。
また、この時期は、ご転職のお客様も増えてまいります。

今日のテーマは、「初めての就活写真。他の人は何を気にしている?どうしてる?」と題してお話したく思います。

目次

【新卒の方の場合の就活写真への考え方】

新卒予定の皆様は、これまで証明写真って撮影したことはありますか?
多分、自動車の運転免許証や、パスポート、マイナンバーカード取得時、そしてアルバイト応募用の証明写真くらいではないのでしょうか?

これらの証明写真は、ほぼ「身分証明用」のお顔を確認するための証明写真となり、専門学校や短大生、大学生、大学院生が就職活動で使用する証明写真では少し趣が異なってまいります。

新卒の方で、2、3年勤めて、すぐに転職活動をされる方も昨今では多いのですが、そういった方にお尋ねすると、「写真も手軽にBOX型の証明写真機で済ませたんです」という方が意外に多いんです。
そして、転職エージェントの担当者の方に「もっときちんとした写真を撮ってきてください」と言われたといってご来店されるんです。

「証明写真って写っていれば大丈夫なんじゃないんですか?」という方もいらっしゃるのかもしれませんが、証明写真の提出が求められているとしたら、それも立派な提出する選考書類の一つだということに気づきませんか?

同じ考え方で行けば、「志望動機って、そんなこといわれても、思いつかない・・・他社で提出した内容の使いまわしでいいや」となるはずです。
ですので、すべてが「選考されるための写真」という認識がないと、特に選考にうまく通らない方は「この書類くらいは、手を抜いてもいいかも」と他の書類でも、なし崩しに手を抜いてしまっている人が多いんだろうと想像します。

地方から首都圏の大学にご子息を上京させていらっしゃる親御さんなどは、そういうことも分かっていらしゃって、リクルートフォトスタジオで撮影してもらいなさいと、おすすめ されてやってきた、という学生様も多いんですよ。

【身分証用の証明写真は、お顔が判別できるように写っていれば大丈夫】

身分証用とは、運転免許やパスポートなどの公的申請用の証明写真となります。
これらの証明写真では、本人を特定・識別する(Identifyする)ための証明写真、ID-PHOTOの本来の役割が重要となります。
そのため、両目はきちんと出して、顔の各部位がわかるように細かな指定がある場合もありますが、表情については真顔であっても大丈夫なんです。
逆に、むすっとした表情でも、提出する写真の規程に合致していれば、「合格」の証明写真になります。

【就職の証明写真は、本人特定用の他に、「印象」「雰囲気」を見てしまう写真です】

一方で、就職用に使われる写真は、上述の本人特定用途以外にも、「この人は、どんな感じの人なんだろう?」「どんな印象の人なんだろう?」という人物から感じられるイメージを直感的に見てしまう写真です。
また、そうした印象を掴んだりする以外にも、社内的には担当が選考書類を視覚的に把握する役割も担っています。その場合は、何度も参照されることの多い写真となります。
ですので、「表情や印象を掴む」という意味で、カメラマン側もいろいろと印象の異なるものを捉えるように心がけないといけないということになります。(どの表情であれば必ずOKというはありません。それよりも自分の印象を相手に伝えたいのか、とういことが大切になります。総じて暗く見えたり、やる気がなさそうに見えてしまう写真はNGです

【就活生の男女が写真うつりで一番気にしていることは「左右非対称」】

リクルートフォトスタジオでは、皆様が就職時に感じている証明写真の疑問やお悩みにスタジオでお応えできるようスタッフ一同努力しております。
これは、毎年なんですが、就活生の皆様が一番気にしている内容があります。

「顔の左右非対称」

です。
90%以上は左右非対称について少しでも気にしているのではないのでしょうか。裏を返せば、それだけ多くの方が、お鼻から左右にお顔を分けたときに、左と右で形も大きさも違っているという事実がわかるわけです。
しかし、これは必ずしも先天的に「左右非対称」なばかりではありません。

BOX写真機で自分で座って撮影をするときなどは、真正面を向いているつもりでも、例えば右目だけでよく見ようとする方は、右側が前に向いてしまっている癖になっていることも多いのです。

そのため、お顔の右側が少しでも前に来ると、カメラのレンズに近くなり、本来の左右非対称度合いがさらに強調されてしまうことも多いんです。また、お顔の片側が前に出ているということは、輪郭も左右非対称に見えてくるということになります。

言うなれば、BOX写真機での写真撮影は「自撮り」です。プロのカメラマンでもセルフポートレートは難しい分野ですが、真正面を向く証明写真はなおさら難易度が高いと思いますよ。

リクルートフォトスタジオでは、撮影から就活ヘアメイク、高度な修整のうえ、仕上がりを確認していただいたうえで、撮影が終了となります。
当日写真データが必ず必要な場合は、速成便を指定していただけますと、お客様ご指定のEメールアドレスに証明写真データを撮影日当日に送信いたします。

是非みなさまのご来店をお待ちしております。

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リクルートフォトスタジオ
神奈川・東京に2店舗の就活・転職写真のフォトスタジオ。ヘアメイクから撮影まで丁寧に対応が評判の写真館。プロのスタッフが高品質に仕上げます。自信のもてる証明写真で、あなたのキャリアアップのお手伝い。
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