現在大学3年生、つまり2024年卒の インターン 前の学生様のご来店が増えてきております!
先日は、カドカワの長期インターシップに応募するという女子学生様をはじめ、とりあえずいろいろと見てみよう、まずは証明写真を撮影して、エントリーの準備をしておこう!という前向きなお客様が多く見受けられます。
また、JALの自社養成で入社された方も撮影にいらっしゃいました。これから1年半あまりアメリカで飛行訓練を行うとのこと、気を付けていってらっしゃいませ。
バンタンゲームアカデミー、東京大学、国士舘大学、上智大学、法政大学、中央大学、専修大学、横浜国立大学、麻布大学、東京学芸大学、東京農工大学、日本大学、神奈川大学、成蹊大学、日本女子大学、桜美林大学、玉川大学ほか、転職活動中の20代、30代~60代までのお客様お疲れさまでした。
転職のお客様の多くなっております。
証明写真 、とくに就職・転職用の証明写真なんて、人生のなかでも撮る機会は少ないはず。ですから、どうしたらいい?他の人はどうしているの?という疑問が湧くのは当然ですし、私たちもそのことを承知しております。
疑問点や不安な点は、メイクスタッフやカメラマンにご遠慮なくお尋ねください。
巷には多くの写真館やフォトスタジオがあり、同じ写真屋でもそれぞれの得意分野があります。当店はプロフィール写真や広告写真を得意とする写真撮影会社が母体です。
本日も、2か月ほど前に八王子の駅前の就活写真チェーン店で撮影をされた学生さんが「カメラマンはこれでいいと言ってくれたんだけど、自分では暗い表情に見えて我慢できずに撮り直しに来ました・・・」という方がいらっしゃいました。
数多くのお店を構えるチェーン店では「就活専門」と銘打っていても、母体が写真とは違う企業であったりします。じゃあ、その会社の社長さんが撮影できるかといったら、写真についてはマーケティングは知ってはいても、プロなみに撮影できないはずです。
就活写真には、抑えておかねばならないポイントがいくつかありますが、「こうあるべきです」というマーケット主導のチェーン店の写真館ですと、「僕はちょっと違うと思うんだけど・・・」ということも起きてくるのかもしれません。
リクルートフォトスタジオでは、お客様との対話を大切にして、お応えできるご要望は最大限に写真に反映させたいと思っています。正直に申し上げて、「カメラマンがいい」と言っていても、ご本人自身が気に入らなければ、そんな写真を毎回エントリーで使っていてはいい結果は生まれないと思うんです。
本日は、
「 就活写真 ・ 転職写真 どこで撮る ?」
と題して、ポイントをご説明したいと思います。
1.何店舗もある チェーン店 の 写真館 よりも、小規模でもスタッフが安定し就活に力を入れている 写真館 を選ぼう
何店舗もあるチェーン店が悪いわけではありません。駅前の写真屋さんもしっかりしているお店もありますが、撮影だけが主務ではないアルバイト店員さんが撮影をしたり、腕のいいカメラマンさんがいても業務委託でスタッフの入れ替わりが激しかったりします。
そもそも、そうした写真館ですと、就活に対する知識も十分ではない場合も多いです。
2.背景色をホワイトが標準な(またはホワイトしかない)写真館よりも、背景色が選べる フォトスタジオ を選ぼう
ホワイトのバック紙はどの写真館でもかならずあります。ホワイト以外の色を用意するのにはコストがかかりますし、かけ替えるだけでも手間になりますが、証明写真に力を入れている写真館は、その方のイメージづくりのために何色も取り揃えています。当店でも一般的に就職で使用できる無背景のバック紙をご用意して選べるようになっています。
リクルートフォトスタジオではライトブルー(かなり薄い水色)で撮影される方が大半ですが、その理由は、お肌の色と水色が補色の関係で、人物が浮き立ちお顔立ちも血色も良く見えるからなのです。
どうしてそうしているかにも、理由があるのです。
しかもリクルートフォトプランでライトブルー背景で撮影したご希望者には、背景色ホワイトのデータも無料で付いてきます!
ですので、1回の撮影で2パターンの背景色のデータがもらえてしまいます。
就活スタジオでも他でやっているところは多分ないと思います。
3.データしか使わなくても、プリントはきちんと裁断してくれる 写真館 を選ぼう
特に最初のインターンではエントリー時にはインターネット経由の写真データが中心となりますので、プリントを使う機会は少なくなっているのは現実ですが、それでも選考中に紙の書類提出でプリントを求められる機会は思った以上に多いです。
当スタジオでも、12枚や24枚で当初注文した方でも、その後焼き増しの注文がかなりあるからです。
他店のなかには、 スピード写真 機のように顔を並べて印刷されたシートが渡さられたりするところもありますが、その場合は自分で切らなければなりません。
「なんだ、切るだけなんて簡単じゃないか!」と思うかもしれませんが、ぴったりのサイズに切らないと、写真のうつりはしっかりしてみえても、写真の切り方ががたがたしていてはだらしなく見えてしまうのです。
証明写真専用裁断機ですと、ぴったりと歪みなく長方形に切れるので、選考書類としても「キレイに切ってある」ことで「キッチリ感、しっかり感」が演出できます。
裏を返せば、スタジオのプリントの裁断作業はお店側からしたらかなりの労力なのです。ですので、就活写真専門店でも、証明写真を切っていないお店は料金が安めですし、挙句の果てには「焼き増しはコンビニで」というまるで写真屋ではないようなご紹介もあったりするのです。
「面倒なことはお客様自身でやってくださいね」と等しいと思います。
ですので、ほぼほぼの写真館は証明写真を切った状態で渡してくれますので、撮影前に確認をしておくとよいでしょう。
4.メイク用品がプチプラばかりの写真館より、デパコスなども使っている 写真館 を選ぼう
これも、コミコミいくらの撮影店ですと、あまりメイク用品にもお金をかけないお店が多いかもしれません。安かろう悪かろうの世界とはいいませんが、お客様に対しても同じ使うならば良いものを使っていただきたいとリクルートフォトスタジオは思っています。
リクルートフォトスタジオでは、撮影のためのメイクをするだけではなくて、お客様自身が就活メイクをする際の疑問などにもできるだけお応えするように心がけています。
同じ就活メイク、ナチュラルメイクといっても、どうしたらいいの?という方も相当数いらっしゃいますし、メイク道具の使い方自体も詳しくない方もいらっしゃします。
そういう疑問にも限られた時間のなかですが、ご説明をしながらメイクアップしていきます。
5.近くの 料金 が安すぎる 写真スタジオ より、少しだけ 料金 が高くてもしっかりとサービスをしてくれる写真館を選ぼう
学生の方でしたら、限りある予算の中から撮影資金を捻出する方も多くいらっしゃると思います。リクルートフォトスタジオの一番多く出ている「リクルートフォトプラン」は必ずしも料金的に安いというわけではないかもしれませんが、それ以上の写真館もありますし、それよりも安い写真館もあります。
メイクが必要な方はそれだけを選べますし、ヘアメイクがセットになったプランもあります。
コミコミで安い撮影店の場合は、すべてはそうだとは言えないと思いますが、安いには安いだけの理由があるんです。
「写真1枚だけでいいんです」といっても、料金がどうして違うのか。
良く考えてみるとわかると思います。
例え話になりますが、もしあなたが夜にパスタを食べたいと思ったとします。極端な話、コンビニでも数百円でパスタが売っています。近所の洋食屋さんでは1000円でパスタが食べられます。都心のパスタ専門店では、4900円でパスタが食べられます。
同じパスタでも、どうしてこんなに違うんでしょうか?
駅前のスピード写真機では800円で撮影できます。駅前のチェーン店では4000~9000円代でコミコミで撮影できます。本当に就活で人気のスタジオでは1万円を少し超えるところもありますし、2万5000円以上もするところも実際にあります。
特に、就活写真って、いろんなお店で撮ったりしないものですから、一回撮影をして「就活写真はこうなんです」と言われたら、そうなんだと思いがちです。
コンビニのパスタを食べて「これが本当のパスタです」と言われて食べるのと似ているのかもしれません。
同じものを食べるにしても、撮影をするにしても、それだけの価値で売っているわけであって、なにか安くなる理由が必ずあります。
たとえば、材料は味よりも安さを優先しているとか、レトルトを使っているとか、写真ではプリントを切っていないとか、ショット回数が少ないとか、仕上がりも安っぽいなど・・・・。
昔の人は「安かろう、悪かろう」とはよく言ったものだと思います。その安いかどうかは、人によって感覚も違うんだろうと思います。
特に、人の姿を別のかたちにする写真や、その人の印象を表現して、人生においても重要な役割を果たす就活証明写真においては、実は心の中で「あなたを安く撮りますね」なんて言われていたとしたら、皆様もがっかりしてしまうと思います。
リクルートフォトスタジオでは、リクルートフォトフォトプランは速成便で当日のデータ渡し、就活スタンダードプランも当日のデータ渡しとプリントのお渡しをしております。
いかがでしたでしょうか。
皆様の撮影のご予約をお待ちしております。