皆様こんにちは。
9月から12月にかけては、当店では新卒予定の就活生だけではなく、ご 転職 予定や再就職予定のお客様のご来店が多くなります。
男女や職種、役職問わず、求人も増え、 転職 活動が活発になる時期です。
販売職や営業職、マーケティング、ITエンジニア、バックオフィス部門のスタッフ志望の方はもちろん、役職者や役員レベルの方も老若男女問わず、証明写真 の撮影をしております。
そのうち、お話を聞いておりますと、約7割近くが「初めての転職」の方であり、証明写真の撮影自体が久しぶりという方が多いんです。また、そのような方が、コンビニの横にあるスピード写真機(BOX型の証明写真撮影機)で撮影をしてそれを転職エージェント経由で提出をしたところ、エージェントの担当の方から、「この写真ではダメです。写真館でちゃんとしたものを撮ってきてください」と言われて、当店にいらっしゃる方も相当数います。
このように、どうして転職エージェントの担当者が、写真を撮り直すように助言をしてくるのか考えたことがありますか?それには理由があるんです。
そもそも、転職エージェントの担当者もお仕事でやっています。自分の担当している方の転職が成功すれば、営業のコミッションが得られます。そこを利用しているあなたが転職市場の中で「売れる人材」だと思った場合、応募先の企業から見ても書類からきちんとして応募して、内定率を高めたい、と思うことは自然なことです。
ですので、「証明写真を撮り直してきてください」といわれるのは、写真以外の部分、仕事のご経歴では実力のある方だと思われているという証左にもなります。
日常の生活の中でも、プレゼントをするときはきちんと包装紙で品物を包んでもらいますよね? それが、裸の商品のままで先方に出したとしたら、受け取る側も人によっては、気持ちがよくない人もいると思います。
特に転職活動の場合はなおさらです。これまで一社で長く勤めあげてきた方でも、その会社でこなれ感があったとしても、転職先の会社から見たら、身だしなみや第一印象がシッカリして見えるということが大前提です。
そのために、誠意をもって求人に応募していることを先方にわかってもらうためにも、きちんとした証明写真で応募すべきということを、転職エージェントの担当者は一番よく知っているのです。
また、特に女性の方に多いんですが、「転職の証明写真の服装はどうしたらいいですか?」「髪型はどうしたらいいですか?」「新卒っぽくみられたくないのですが」といった質問が多いのですが、服装はフォーマルに見えるのであれば、こうでなければならないということはないと思います(業界にもよると思います)。
髪型に関しても、一束で結ぶだけではなくて、ハーフアップでも印象度が上がる場合もございます。襟付きのシャツではなくても、ブラウスにしていただくことで、理知的で行動的な社会人としての雰囲気を演出できます。
なお、ご自身のメイクに自信があるのであれば別ですが、写真の場合はライトの光量の関係もあって、あまりに薄化粧だったりリップの色が濃すぎてしまっても、実際の目で見た印象とは違うイメージとなってしまうため、不安な方は、スタジオのプロのヘアメイク担当にお任せいただければベストです。
メイクについての疑問についても、可能な限りお答えできればと思います。
男性の場合は、髪の毛がボサボサで一カ月以上、散髪をしていない状況ですと、いくらキレイに髪の毛をセットしても、「清潔感」の面で印象度が悪くなりますので、散髪をして2週間以内くらいで撮影をしていただけるとベストです。
新卒の方は、早期選考でご来店のお客様が増えています。
この時期に内々定が得られるかもしれないとお越しいただく方や、ご子息のためにとご両親の紹介で来ていただいてるケースや、お友達やOB・OGの紹介でいらっしゃっています。
都心にはとてつもなく「お手頃価格」の就活写真館もありますが、当店で撮影すれば、就職期間中は撮り直しなく使っていただける、自信をもって就活に挑めると自負しています。
いかがでしたでしょうか。
皆様の撮影のご予約をお待ちしております。