【教えて!就活 証明写真の役割 って?】 早期選考 の学部学生、大学院生他、転職活動中のお客様にご来店いただきました。東京大学、一橋大学、中央大学、東海大学、法政大学、国学院大学、明治学院大学、大妻女子大学、東京女子大学、国士舘大学、駒澤大学、成蹊大学、昭和女子大学、実践女子大学、東京外国語大学、東京都立大学、神奈川大学、桜美林大学、日本女子大学、駒沢女子大学、東京情報クリエイター工学院専門学校の学生様他、 転職 活動中のお客様、お疲れさまでした!

証明写真 での 顔 の 左右非対称 と 雌雄眼 についての解説写真

就活中の学生様、また 転職 活動中の社会人のお客様、こんにちは。
リクルートフォトスタジオ撮影担当です。

年明けから、早期選考の学部学生、大学院生他、 転職 活動中のお客様にご来店いただいております。
東京大学、一橋大学、中央大学、東海大学、法政大学、国学院大学、明治学院大学、大妻女子大学、東京女子大学、国士舘大学、駒澤大学、成蹊大学、昭和女子大学、実践女子大学、東京外国語大学、東京都立大学、神奈川大学、桜美林大学、日本女子大学、駒沢女子大学、東京情報クリエイター工学院専門学校の学生様他、転職活動中のお客様、お疲れさまでした!

本日は、【教えて! 就活証明写真の役割 って?】と題して、就職用の 証明写真 を 写真スタジオ で撮影する意義と、押さえておきたいポイントについて解説いたします。
まずといっていいほど、就活用の 証明写真 については、筆者から見ればお客様はほぼ何も知らない状態でいらっしゃいます。それはなぜかというと、「 証明写真 は日常生活では、ほぼ撮る必要のないもの」だからです。
そこで、よくあるパターンは、<すべての 証明写真 は同じだ>と思われている方が多くいらっしゃいます。ですが、 証明写真 も用途によって使われ方が違うのをご存じですか?

証明写真の利用方法というのは、大きく分けると2つあります。ひとつは、<本人確認用>として、もうひとつは<その人のイメージの把握>です。

目次

証明写真の役割 【1】本人確認として

本人確認を主としているのは、パスポートであったり免許証の写真がその最たるものです。写真を見れば、その身分証を所持している本人と一致するかどうかという<identification >に使用します。

それゆえに、証明写真は、英語ではID Photoと言います。もちろん、就職においても、面接官が履歴書やESの書類を手元に置いて、そこに貼付してある写真と目の前の本人の確認をするという役割もあります。
しかし、就職活動では<選考>という過程が続きます。これは、最初の窓口は人事部、そして人事が推してその会社の部門や部署に行き、最終面接では役員も目にするわけです。
そこで、ひとつ大切なのは、本人と面接をしている以外のときも、この証明写真を見ているということです。見ながら、<この人はこんなイメージの方なんですね>と、無意識にでも感じてしまうという人の意識があります。

パスポートで証明写真が使用されたのは、1917年(大正6年)からということであり、(※参考 https://www.mofa.go.jp/mofaj/annai/honsho/shiryo/qa/sonota_01.html)、就職においては現在のような「新卒採用」が始まったのは1910年代頃と言われています。
戦後の昭和31年8月1日付の朝日新聞では「履歴書のペン字横書運動」と題して、東大生がそれまで主流だった毛筆書きでの履歴書作成の慣習を破ったことが紙面に出ており、その後、ペン字横書きの履歴書が販売されるようになりました。

筆者手持ちの昭和40年の履歴書は写真貼り付け欄が、4.5センチ×4.5センチだったりしましたが、現在では縦4センチ×横3センチの証明写真が履歴書の標準となっています。
学校によっては、特に女子大学では、昔から学校指定履歴書で提出を求められる場合があり、女子大学の学校指定の証明写真サイズは縦6cm×横5cmや縦6.5cm×横5.5cm、縦5cm×横4cmなどといった大きな写真が使われていました(現にまだ使用ししてる女子大さんも多くあります)。
これも、当時の女子大学や短大は時代的な背景もあって、容姿や雰囲気というものを重要視していた側面もあると思われます。私は愛知県の出身ですが、1980年代前半で国立四大の名古屋大学の経済学部に進学する女子は学部全体でも10名ほどと聞いたことがあります。

時は流れて、令和3年5月28日に、河野内閣府特命担当大が記者会見で、これまで公的書類に貼る必要のあった証明写真サイズは14種類あったそうですが、それを「2.4cm×3.0cm」「3.0cm×4.0cm「3.5cm×4.5cm」「4.0cm×6.0cm」この4種類のいずれかに統合していくという趣旨の会見がありました。
それに呼応するかのように大妻女子大学さんなどはこれまでの学校指定履歴書サイズの5×4センチをやめて、一般履歴書サイズにするようなことも起きています。

証明写真の役割 【2】その人の持つイメージの把握手段として

余談が長くなりましたが、証明写真の副次的な役割としては、「人の印象を確認している」ということが、この就職用の証明写真の知られざる側面、日常では気づきにくい側面でもあります。

これは、筆者が学生のお客様と接するときも大きく感じることです。
学生さんが「早期選考でうまく進んでいるんですが、人事の方から、この証明写真では無理だから、ちゃんとした写真館で撮りなおしてきて来るかな?と言われて、やってきました!」ということが本当によくあります。
これは、以前の記事にも何度か書いているのですが、どうしてだと思いますか?
当スタジオでは人事担当の方もよく転職でいらっしゃるのですが、こういうお話を聞いたことが一度あります。「優秀な子を部門の面接に進めようとしても、写真がとてもだらしないと、人事としても他部署の長に推薦するには、ためらわれてしまうこともあるんです」

「こんな人なんですよ!」と見せる写真がそこそこしっかりとしていないと、社内的にも不都合が生じてしまうのでしょう。人事部の担当の方も、新卒採用というお仕事をしているわけであって、他部署にいい人材を推薦しても、ある程度の見た目は大切なんでしょうね。

もちろん、美男美女であるとか、顔が整っているとかそういう範疇の写真ではなくて、社会人として相応しくきりっとした明るい表情があり、身だしなみもしっかりして見えるという清潔感が何よりも大切なんです。
「写真なんて関係ないよ!」と思っていらっしゃる方。いざ、あなたが会社の部長さんや役員になってとして、たくさんの書類の中で写真も書類の中身もしっかりしている人って、実際に対面してその印象が崩れなければ、その人への信頼感を高く感じると思いますよ。
逆に対面ではしっかりしているけど、書類の内容も取ってつけたような書き方で、写真も急いで撮りましたという写真であったら、「うちに本気で志望しているのかな?」と不安になってしまうのではないでしょうか。

ですから、学生の若い皆様は<左右非対称>などをよく気にしていますが、そこはあまり気にするべきところではなく、表情や身だしなみ、写真全体から感じられる清潔感、これらはスタッフが一番大事だと思っていることです。
写真として静止して写るものですから、自分で襟元なども整えてもしっかりしてみえないということが、駅前のボックス撮影だと起きたりしますが、そういうことがないように、また表情を変えて自分の気に入った表情の写真をセレクトできるというのが、就活専門写真館で撮られることの利点です。

どんな企業でも、最後は<人>を見ます。

ぜひ、就活証明写真はリクルートフォトスタジオで撮影をしてください。撮影のお申し込みをお待ちしております。

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リクルートフォトスタジオ
神奈川・東京に2店舗の就活・転職写真のフォトスタジオ。ヘアメイクから撮影まで丁寧に対応が評判の写真館。プロのスタッフが高品質に仕上げます。自信のもてる証明写真で、あなたのキャリアアップのお手伝い。
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