※当スタジオでは、毎日スタジオの内のオゾン殺菌により、ウイルス感染防止対策を実施しています※
※撮影される方以外の、お付き添いの方のご入店はお控えください※
就職活動中の皆様、こんにちは。
もうあっという間に、6月です。
新型コロナ問題で、就活スケジュールも大きく変わってきている現4年生の方。Web面接でも、書類提出があったりします。そのときにも、証明写真が必要であれば、きちんとしたものを出すべきです。特に、IT系などで実際の面接を行わない企業などは、さらに証明写真の重要度が増してきます。
Webカメラの動画で写るイメージだけでは捉えられない、第ゼロ印象というものがとても大切になってきます。書類や写真は、何度も見返すことができます。実際にリアルで合わないからこそ、きりっと溌溂とした証明写真がとても大切になるわけです。
さて、本日は午後からの撮影でしたが、とてもたくさんのお客様にご来店いただきました。
一橋大学大学院、東京理科大学、専修大学、明治大学、日本女子大学、法政大学、中央大学、東京大学大学院、東京都立大学、電気通信大学大学院、転職志望のお客様他、お疲れさまでした。
関西出身のお客様は、「両親にすすめられて、このスタジオに来ました！」と仰っておりました。そういってくださいますと、筆者としても、親御さんも離れて暮らす息子さんのことを思う気持ちを、大切にしたい、しっかり撮らなければいけない、という気持ちが増してきます。
さて、本日、筆者はカメラマンとして別の仕事で、東京の青山に赴いておりました。そこで、半蔵門線に乗ったわけです。
ふとつり革につかまりながら、目の前の広告を見ると、前田敦子さんというタレントさんが出ている分譲マンションの広告がずらっとならんでいました。
お顔を見ると、さすが芸能人ですよね。とても顔立ちも整っています。パッと見ると気づかないんですが、よーく見ると、左右の目は明らかに非対称なんです。
この左右非対称だからこそ、素敵な表情ができて、とても人間味のある印象になるんだろうと、改めて思いました。
スタジオでは、就活証明写真を20カットちょっと撮影しますが、その中から、アドバイスをしながら1枚をお客様に選んでいただきます。
皆様が気にするのは、目の大きさの非対称、それと、口角の上がり方の非対称、これがとても気になってしまう人が多いです。
ちょっとの差であれば、許容で来てしまう人もいれば、やっぱりずーっと気になってしまう人もいます。実際問題として、口角の上がり方が違うから、選考に落ちるということはございませんが、筆者としても、お客様が仕上がりのお写真に違和感なく感じていただけるのであればできるだけの修整をしたいと思っています。
修整というのは、本来見える形に整えていくということであって、大きく形を変えてしまう、修正とは異なります。
そもそも、皆様の目に写るものは、眼がみているんじゃなくて、脳が判断してるんです。
人間の頭の中には、目は２つとも同じものだという記憶認識がありますので、多少左右の大きさは違っていても、両目は同じ大きさに見えてしまうものなんです。
そういう記憶認識というフィルターを通してみてるはずです。そういう優秀な脳がヒトの脳です。
でも、大きさの違いに目を向けてくださいっていう話になると、ヒトの脳は優秀ですので、きちんと比べられるわけです。
ちょっとの違いでも見分けちゃうんです。
お客様にお話していますが、個人差ありますけれど、筆者はかなり左右の目の大きさが違いますから、「私の目を見てください。左右の目の大きさ違いますでしょ？」と申し上げますと、
ほとんどの人が「あ！けっこうちがいます」と仰ります。ですが、そう答えた後に「ぱっと、私と最初に会ったときに、こいつ、目の大きさがかなり違うやつだな？って思いました？」って尋ねますと、
「いやそんなこともちっとも思いませんでした」というお答えがほとんどです。
このように、どうやって視覚で認識されているのか、筆者も含めて、当スタジオのスタッフは、写真の見られ方の見せ方については、常に研究をしているんですよ。
追伸
７月になりますが、都内にスタジオを１店舗新規開店する予定でおります。都心からのアクセスも格段に楽になります。
また詳細は別途、お知らせいたします。
この１年の就活をしっかり頑張りたい学生様のご来店をお待ちしております。
フルメイクをご依頼いただけると万全です。
