就職活動においてベストな証明写真とは?23年卒のインターン用証明写真の3年生も撮影に来ています。22年卒、東京外国語大学、国士舘大学、フェリス女学院大学、武蔵大学、青山学院大学、流通経済大学、東邦大学、専修大学、法政大学、國學院大學、上智大学、明星大学、成城大学、駒澤大学、中央大学、日本大学、慶應義塾大学、横浜国立大学、東京工業大学、東京理科大学、東京大学、湘南工科大学、二松学舎大学、東京工科大学、武蔵野美術大学、東京女子大学、日本女子大学、東海大学の学生様、社会人の転職予定のお客様にお越しいただきました。

リクルートフォトスタジオは、本店と下北沢店の2店舗で運営しております。
ご予約の際にはお間違えの無いようにご注意ください。
また、ご予約予定場合は、可能な限りWeb予約でお願いします。(この時期スタッフが撮影にかかりきりのため、撮影を中断してすぐお電話に出られない場合もございます)

皆様、こんにちは。
リクルートフォトスタジオ撮影担当です。
東京外国語大学、国士舘大学、フェリス女学院大学、武蔵大学、青山学院大学、流通経済大学、東邦大学、専修大学、法政大学、國學院大學、上智大学、明星大学、成城大学、駒澤大学、中央大学、日本大学、慶應義塾大学、横浜国立大学、東京工業大学、東京理科大学、東京大学、湘南工科大学、二松学舎大学、東京工科大学、武蔵野美術大学、東京女子大学、日本女子大学、東海大学の学生様、社会人の転職予定のお客様、お疲れさまでした。

まだ22年卒の大学4年生の方もご来店がありますが、新3年生でインターン提出用でのご来店が増えております。
4月も半ばを過ぎました。コロナ禍で巷では変異株も拡大してきていますが、冷静に就活は進めていきましょう。

本題に入る前に、マスコミ取材に関する情報をお伝えします。

去る4月10日放送のNHKおはよう日本に取材協力をし、当スタジオが「学生たちが口コミで殺到」と紹介されました。
こちらのコーナーでは、就活に証明写真は関係あるの?という視聴者の疑問に答えていくコーナーで、就職情報会社や企業の採用担当者、そして写真館を巻き込んで真相に迫るという内容でした。
結論は・・・・証明写真だけで合否が決まるわけではないが、証明写真も書類のひとつとして全体での採否の判断に影響しているといった結果となっています。

別件で、昨年末、ゴールデンボンバーの鬼龍院翔さんが、当スタジオにご来店し、ファンクラブの会報掲載用の取材協力をいたしました。
鬼龍院さんが「はじめての就活写真」ということで、BOX型の証明写真機で撮影したものと、写真館(リクルートフォトスタジオ)で撮影したものを比べるということをして、「写真館で撮るメリットで、今回思ったのは知識をくれることです」という内容が載っているそうです。
リクルートフォトスタジオでは、お客様に気に入っていただける写真であることが大前提でありますが、その前に第三者(採用側)から見て、どのような印象で写っているのかということも、必要に応じて解説をさせていただいております。
写真選びの参考にしていただければと思うのです。

さて、本題です。

前回は「証明写真ってそんなに大事なんですか?」ということでお話をしましたが、今回は「就職活動においてベストな証明写真とは?」ということで、簡単に解説したく思います。

まず、ベストとはどういう状態なのかを解説するまえに、就職活動の証明写真は一般的にどのようなかたちになっているのでしょうか。
撮影自体は、腰から上を撮影しますが、実際に証明写真として使うのは、シャツの第2ボタンあたりから上になります。要するに上三分身、バストアップの写真です。
一般履歴書で使用される証明写真の縦横比は4:3になりますので、バストアップから襟元が証明写真の面積の3分の1、残りの3分の2はお顔となります。

筆者が撮影時には、証明写真のポイントを3つに分けています。
1つは襟元、1つは髪型、最後は表情です。

さて、そこでベストな証明写真とは何か、を解説いたします。

【ベストな証明写真の最低条件1:襟元が整っていること】

証明写真をまず見たときに、視線が行く場所は、お顔の目です。ですので、証明写真において、お顔をどう見せるかということに気持ちが集中してしまいがちですが、そこに落とし穴があります。
表情ばかりに目が行き、襟元が整っていないとどうなるのか?

まず、お顔に視線が行きますが、次に襟元に視線が移ってしまいます。通常、襟元が清潔感があり整っていれば、お顔に視線が行っても、襟元は直視しなくても自然にイメージとして目に入り、「ちゃんとした身だしなみの人」というイメージで相手に伝わります。
襟元が整っていなかったり、肩の高さが違い過ぎてしまっていると、お顔に視線が行っても、本来は直視することのない、襟元や肩の高さの違いに見る側の視線が移ってしまうのです。
ですから、お顔をしっかりと見ていただくためには、まず襟元のバランスがしっかりと整えられている必要があります。

【ベストな証明写真の最低条件2:髪型が整っていること】
つぎに、髪型です。髪型も、お顔を見たときに、しっかりとしていれば、髪の毛の細かなところまで見ることはありません。しかし、ぼさぼさとしていたり、整髪していない状況ですと、お顔をパッと見たときに清潔感が感じられなくなってしまいます。
いくら表情が素敵でも、その表情の良さが半減してしまうわけです。また、おでこをすべて覆うような髪型ですと、お肌の面積が狭くなり、お顔全体として暗いイメージとなります。
特に男性は、写真を撮る前には、できる限り散髪をしていらっしゃるとベストです。女性は、前髪をすべて覆うような髪型は避けるべきでしょう。

【ベストな証明写真の最低条件3:表情がしっかりとし、明るく見えること】
最後に表情です。先にご説明をした、襟元が整い、髪型が整ってはじめて、表情の良さが生きていきます。
やる気のない表情や、眠たい目をしていると、見る側にしたら印象が悪くなります。逆にはしゃぐような笑顔でも、マイナスです。
リクルートフォトスタジオのリクルートフォトプランでは、20カット前後の撮影をしますが、可能な限り表情を変えて撮影をすすめていきます。きりっとした雰囲気のものや、比べたらさらに明るく見えるもの。お客様のご希望や職種などをお尋ねし、ベストな一枚を仕上げられればと思っております。

物事には、多かれ少なかれ、どうしてそうなのか、という理由がきちんとあります。
就職用の証明写真も然りです。
写真から少し逸れますが、皆様もES記入時に、あいまいな言葉を多用したりしていませんか? 特に、まだ面接にもなかなか進めていない人は、よく耳を傾けてください。
ESの文章量は、過不足なく、空欄がないようにしていますか? 空欄が非常に多いようでは、相手先の企業に「やる気があります」と伝わりませんよ?
また、文章のなかに、「協調性」「大変でした」「たくさん」「積極的に」といった抽象的な言葉を多用していませんか?
「協調性」があるといっても、相手は信じてくれません。そこからもっとかみ砕いて、説明できますか? 協調性があると思わせる内容を具体的にわかるように書かなければだめです。
「たくさん」といっても、具体的な数値などにできれば、相手もイメージできます。
例えば、AさんとBさんが「たくさん勉強しました」と言っています。Aさんは、1日あたり30分の勉強をし、Bさんは1日あたり6時間の勉強をしていたとします。でも、これまで全く勉強をしていなかったAさんにとっては、30分でも「たくさん」なのです。抽象的な言葉ですと、信ぴょう性に欠け、その言葉を受けた相手に対しても、信じてもらえなくなってしまいます。

リクルートフォトスタジオへご来店いただくお客様は、お友達からのご紹介でのご来店が多いのですが、それも当スタジオで撮影されたご友人の写真を見て、ご来店される方なのです。
百聞は一見に如かずという昔の諺どおり、自分の目で直接見たり、聞いたり、足を運んだりした方が、確実だと思います。

皆様のご来店を心よりお待ち申し上げております。

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リクルートフォトスタジオ
神奈川・東京に2店舗の就活・転職写真のフォトスタジオ。ヘアメイクから撮影まで丁寧に対応が評判の写真館。プロのスタッフが高品質に仕上げます。自信のもてる証明写真で、あなたのキャリアアップのお手伝い。
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