就職活動を控えた学生の方、転職活動中の方、いかがお過ごしですか?
ゴールデンウィーク中は、インターンシップの大学生から、専門学校生、医療系大学生(医師・看護師)、公務員志望、転職予定者の社会人の方、幅広くご来店のある時期となります。
現在大学3年生の 26年卒 の 大学生 のお客様も、昨年よりは早いスペースでご来店いただいているように思います。
当店は、大手就職情報会社の合同説明会での撮影も担当させていただいているのですが、3月時点で6月の合同説明会の依頼も来ているほどです。
ご担当の方に尋ねてみると、「企業も早期選考が加速している」ということです。
医師 や 看護師 の志望の方は、夏に医療機関からの内定をもらい、次の冬に国家資格受験、これも例年と変わりません。
そこで、現在大学3年生の方で、就職用の 証明写真 はどこで撮影しよう、または、どのように写真を撮ったらよいのかわからない、という方にポイントを解説したいと思います。
「 就活写真 はどこで撮る?ポイントはここ!」
首都圏では、多くの「就活写真専門」を標榜しているスタジオがあります。ネットの口コミがよかったり、駅前で多数の店舗を展開している激安チェーン店もあります。
価格も安いというのは魅力的かもしれませんが、それはそれで落とし穴もあるのかもしれません。
[就活写真の撮影でよくある落とし穴]
就活写真は、「これまでも撮影をしたことがない」からこそ、
比べようがないから、1回だけ撮影した店舗の写真がベストだと思ってしまう
ひとつ考えてみてください。皆様は、1カ月から数カ月に1度は、理容室や美容室に髪を切りにいくと思います。
でも、サロンによっては、カットの仕方やサービスで「あそこの店は良かった!」「あそこのお店は好みじゃないな」「私はこの店がサービスもよくやってくれるし気に入っています」という感情を少なからず持つわけです。
どうしてかというと、違うサロンに行ったことがあるから、比較する対象があるわけです。
しかし、 就活写真 は、記念写真や成人式の写真とはまったく異なる特殊な写真です。
これまで撮ったことがあるとしても、コンビニの横のスピード写真機か、カメラ屋さんの隅にある写真コーナーで撮影するくらいだと思うんです。
そうすると、「どこのお店で 就職活動 に適した写真を撮ってもらえるのか」わからなくて当然なんです。他のスタジオで撮影をされた経験がないから、比べようがないんです。
そして、1度しか撮影していないからわからずにお店から「今ここでレビューを書いてください!」と言われて、嘘か本当かわからないインターネットの口コミができてあがってしまうのです。
そもそも当店は、ほぼこちら撮影をした学生さんのご友人であったり、クラスやサークル、アルバイト先のお友達、ご両親の伝手、大学のキャリアセンターからの紹介、あとは大学の教員の方もこちらで学会用のプロフィール写真などを撮られていてその紹介、ご転職の方は、 転職エージェント さんの紹介などで、お客様がご来店になります。
特徴としては、大学名が就活を決めるわけではもちろんないわけですが、6大学をはじめ、いわゆる難関大学のご子弟、ご転職の方も現職が大企業であったり有名企業であったりする確率がかなり多いんです。そして、そのまま志望の企業に内定されているという報告を毎年多くいただいています。
お客様がどちらかといえば、ハイクラスの方のため、他のスタジオに比べればおひとりにかける時間を最大限に丁寧に撮影・メイクアップをしているつもりです。
後は、客室乗務員・アナウンサー、そしてパイロット志望などの方もコアなファンの方が多くいらっしゃします。
私たちが他店の差別化をしているのは「ひとりひとりに向き合って、その人に適した表情・印象づくり」をしています。
就職用の証明写真は本人確認だけではなくて、その人の印象を伝えるという大きな役割があります。
たとえば、「口角を上げた方が明るく見えるからその方がいいんですか?」とよく学生さんに尋ねられますが、そのような「紋切型」ではありません。
常日頃、「暗く見えてしまう人」「印象が悪く見えて写真に写る人」というのは、口角だけはない理由がちゃんとあります。
もちろん暗く見えてしまうのはNGですが、じゃあ、その反対で口角を上げればよいのかといったら、それだけではありません。
たとえば、口角を上げて、無理をしているような表情だったら、それが正解でしょうか?
そうではないはずです。
人それぞれに、お顔の特徴や骨格、持って生まれた日常の表情というものがあります。それらをどのように証明写真の中でよく見せていくか、というのは、当店が持つひとつの大きな技術だと思っています。
GW中は、比較的余裕をもって撮影可能です。毎年、GW明けは込み合う日は込み合います。
皆様のご予約をお待ちしております。
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